[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”think” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]オンラインスクールが流行ってるけど、これって結局儲かるのかな?今から始めても競合が多すぎて儲けるの厳しくない?[/word_balloon]
こういった疑問に答えます。
結論ですが、オンラインスクールビジネスはジャンルとコンテンツをミスらなければ月数十万〜数百万はいけます。
この記事を書いてる僕はオンライン上で「ネイティブ英語のススメ」というサイト運営してその中のコンテンツの1つである「ビジネス英語塾」を運営しており、毎月平均で200万円の売上を出しています。
2015年からビジネス英語塾サービスをスタートしましたが、この記事を書いている現在でも、安定してこのサイトは稼いでくれています。
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オンラインスクールで儲けるために必要なジャンルとコンテンツ選び
これからビジネスを始めようという人がほぼ間違えてしまうのが、参入するジャンル(分野)とコンテンツです。この2つを間違えるとどんなに努力しても稼げるようにはなりません。
具体的に解説していきますね。
オンラインスクールで儲けられるジャンル選びの方法
以下の2ステップで、参入すべき正しいジャンルを見つけていきましょう。
- あなたが得意なジャンルは何ですか?
- そのジャンルの市場規模はどれくらいですか?
それぞれ細かく説明します。
1.あなたが得意なジャンルは何ですか?
オンラインスクールをこれから立ち上げようと思うのであれば、あなたが得意なジャンルで攻めたほうが良いです。理由はシンプルで、そのほうが楽しいからです。
「好きを仕事にする」という言葉がありますが、そのとおりだと思います。やっぱり、心からワクワクできることを仕事にしたほうが特にビジネス初心者は長続きするものです。
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でも、自分が何が得意なのかわからないよ。
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こういった疑問をよく聞きます。ただ答えは簡単で、あなたがこれまで一番時間とお金をかけてきたことを探してみてください。
例えば僕の場合は英語でした。いろんな英語学校に行って留学もし、何百冊もの教材を購入したので数百万円ものお金を払いましたし、英語を同時通訳レベルまでマスターするのに3年かかりました。
そのため、僕の得意ジャンルは英語です。
2.そのジャンルの市場の大きさはどれくらいですか?
ステップ1で自分の得意なジャンルが見つかったとしても、市場が小さければ儲けるのは難しいです。
たとえば「個人は企業には勝てないからニッチな市場を狙え」とよく言われます。これも確かに正解なのですが、ニッチすぎる市場は儲かりません。
例えば、オンラインスクールで「正しい正座の仕方を教えます」といったコンテンツを提供してもこれを購入する人はかなり限られた人だと思います(笑)。
これはかなり極端な例ですが、実際ビジネス初心者の人はこういった間違いをやってしまいがちです。
そうではなく、市場が大きいところでビジネスをするようにしましょう。
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でも、市場が大きいところはライバルが多くて儲けるのむずかしくない?
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確かにそうですが、こういった言葉があります。
「レッドオーシャンの中のブルーオーシャンを見つける」
つまり、市場が大きいところでライバル不在の分野を見つけることが、個人でも大きく儲けるためのポイントです。
例えば僕が参入してるジャンルは英語です。英語はかなり市場規模が大きく、イーオンやベルリッツなど、たくさんの大手企業だけではなく個人レベルでもたくさんの英語講師が市場で生徒を取り合っています。
そのため、私はこの中で「同時通訳」と「オンライン」という2つの要素を組み合わせました。
英語を話せる人ならライバルいすぎて勝つのが厳しいですが、同時通訳レベルの英語力を持った人となるとかなり人数が絞られます。さらにオンラインで教えるとなると、競合がさらに減っていくのです。
このように市場が大きいジャンルの中で自分独自のいろんな要素を掛け合わせることで、ライバルが少なくなっていくのです。
また、お客も「この人の経歴とサービスは独特だな」と思ってくれるので、かなりコアなファンをつけることもできます。
オンラインスクールで提供するコンテンツの選び方
自分が得意な(好きな)ジャンルでかつ市場が大きいジャンルがわかったら、いよいよコンテンツを作っていきます。
コンテンツには2種類あり、フロー型とストック型があります。詳しく解説しますね。
フロー型コンテンツ
これはつまり、一回売ったらそれっきりのコンテンツを指します。例えばオンラインスクールであれば教材販売や単発コンサルなどがこれにあたります。
実際僕は運営している英語サイトで「辞書の使い方」という教材販売をしています。単価はそれほど高くはありませんが、毎月サイトに安定したアクセスがあれば月に数件〜数十件は安定して決まります。
ストック型コンテンツ
要は毎月チャリンチャリンお金が継続的に入るコンテンツです。僕のビジネス英語塾がこれなのですが、月額課金制なので毎月安定したお金が入ってきます。これは他にも年間のコンサル契約や、月額で音楽聴き放題のサービスなどが該当します。
多くの人は「ストック型コンテンツのほうが安定してお金が入るしいいじゃん」と思うのですが、どんなビジネスモデルにもこれを当てはめられるとは限りません。
これについては下のページで解説してます。
>> フロー型とストック型ビジネスの強みと弱点を理解しましょう
オンラインスクールでは両方合わせると神
オンラインスクールで安定して稼ぎたいなら両方のコンテンツを用意しましょう。
例えばフロー型コンテンツだけだと、1回売れたらそれでおしまいなわけです。なので、もしグーグルのアップデートの影響でサイトのアクセスが落ちた場合、売上が激減します。
そうなったら「来月の支出分が払えない」とかになって詰んでしまうかもしれません。
こうならないためにも、毎月安定して収益を得られるストック型コンテンツも用意しておきましょう。
もちろんアクセスが下がったらストック型コンテンツを買うユーザーの数も減るのですが、月額課金なのですでに会員の人がやめない限り収入が減ることはありません。
なので、収入がまだ減らないうちに次の対策を打つ余裕ができます。
上でも話しましたが、僕の場合は月額課金サービスと売り切り型の商品をミックスしています。
みなさんもこんな感じで両方のコンテンツを作り、売上を安定して作っていきましょう。
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