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ビジネスで信頼関係を築く3ステップ【重要:ひたすらGiveです】

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”think” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]ビジネスで成功するには信頼関係を築くのが大事とよく聞くけど、具体的にどうすればいいんだろう?[/word_balloon]

こんな悩みに具体的に答えていきます。

先に結論を言ってしまいますが、ひたすら相手にGiveしてください。

僕は起業して5年、株式会社を立ち上げて4年経ちますが、Giveだけを行っていたら口コミでたくさんの人に僕のサービスを買ってもらうことができました。

今回はこれについて深掘りしていきます。

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目次

ビジネスで信頼関係を築くための3ステップをまとめました

以下に3ステップをまとめます。

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  1. 相手の話を傾聴し、承認する
  2. ひたすらGiveしまくる
  3. 自分のことについてシェアする

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1つずつ見ていきます。

1.相手の話を傾聴し、承認する

傾聴って言葉はあまり聞き慣れない言葉ですが、要は「相手にとても関心を持って話を聞く」ということです。

たまにいるんですが、「えーーそうなんだ!それでそれで??」みたいに聞いてるふりをするのはダメです。相手に一瞬でバレますから。

そうではなく、「相手にとても関心を持つ」のがポイントです。

相手の話に興味を持ちながら聞くと、おのずともっと聞きたいと思う箇所がでてくると思います。

例えばこんな感じです。

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Aさん:僕は将来起業をしたいんだよね。そのために今はいろいろと準備をしてるんだ。

あなた:そうなんだー!なんで起業をしたいと思ったの?準備ってどんな準備が必要なの?

Aさん:それはね、〜〜(続く)

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こんな感じで、相手に興味を持つと相手の言ったことに対してどんどん深掘りをするような質問をするはずです。

もし相手に興味を持っていなければうわべっつらな会話のやりとりになります。

[su_note note_color=”#e9f3ff”]

Aさん:僕は将来起業をしたいんだよね。そのために今はいろいろと準備をしてるんだ。

あなた:そうなんだー!すごいねー!

[/su_note]

こんな感じだと相手も次の話をしずらいので会話が弾みにくいです。

2.ひたすらGiveしまくる

相手の話をひたすら傾聴してると、相手が悩みを言ってくることがあります。

ビジネスでは悩みが消えることはまずありません。1つの問題を解決したらまた次の問題が出てくるものです。

なので、自分が持ってる知識やノウハウを相手に無料で全公開しましょう。

出し惜しみをしてはいけません。自分が持ってる知識やノウハウを相手に無料で全公開しましょう。

大事なので2回言いました。

これをすると相手はメッチャ喜びます。

僕自身起業して5年目なので、ある程度の経営ノウハウが溜まってきました。そのため、これから起業したい人からたくさん質問されます。

質問に対しては僕は全力Giveの精神でノウハウをシェアします。だから信頼されるんです。

ちなみに、Giveをする前にかならず「傾聴する」というステップがあることを忘れないでください。

あなたの想像だけで「相手のためになる」と思ってGiveしても、それを相手が求めていないことがよくあります。それはただのおせっかいというやつです。

3.自分のことについてシェアする

1と2をしたあとは、相手はあなたのことをかなり信頼していることでしょう。そのあとは、今度は相手があなたのことに興味を持ち始めます。

「○○さんはなぜそんなに優しいんですか?」
「○○さんはどうして○○しようと思ったんですか?」

僕自身、こういった質問をよくされます。

このときにあなたのことの話をしましょう。また、失敗した話などもしてください。

相手は自分の成功例ばかりの話を聞きたくありません。自慢話に聞こえるからです。なので失敗談もどんどんシェアしましょう。

僕の場合は起業して3年目で詐欺にあい、2000万円を持ってかれました。なので起業のストーリーを話すときは上手くいった例と一緒にこのような失敗したことも恥ずかしがらずに全公開です。

こういった話を聞くことで、相手はますますあなたのファンになっていき、信頼されていきます。

ビジネスで信頼関係を失う人の特徴も見ておきましょう

早い話、上で説明したことの逆をすれば簡単に信頼が失われます。

僕も実際に「この人とは一緒にビジネスしたくないな」という人をさんざん見てきたので、特徴を全公開します。

1.くれくれ君

これはGiveの逆ですね。Takeばかりを求める人です。

つまり、あなたのノウハウを無料で教えてもらうとする魂胆見えみえな人です。

例えば僕の例で言えば、ある友人から「Taiに会いたいと言ってる人がいるから紹介したい」と言われました。

当日その人に会ったのですが、自己紹介が終わった後いきなり質問攻めにされました。

「Taiさんはどうやってオンラインスクールで集客してるんですか?」
「集客ツールは何使ってますか?」
「コンテンツを作るときはどうやって作ればいいですか?」

傾聴しているようにも聞こえますが、この人は僕に興味があるのではなく、自分にしか興味がありません。自分のメリットになることしか質問をしてないのです。

これをやると、当然ですがあなたに対する相手の信頼は一瞬でなくなります。

今はえらそうにこんなこと言ってますが、僕自身も起業を始めた頃はくれくれ君でした。

成功願望が強い人ほど早く成功したいので、必死になるのでおのずとくれくれ君になっていることが多いです。

ただ、それをしてしまうと相手からの信頼が失われてしまうので、まずは自分でできることをやっていきましょう。それでも相手のアドバイスを必要とするなら、相手にコンサル料を払うなど誠意を見せましょう。

実際、僕はオンラインスクールやweb集客を学ぶために300万円払いました。

こうすれば教えてもらう対価としてお金をGiveしているわけなので、お互いの関係としては対等です。

もしくは最初に書いたように、相手に先に自分のノウハウをひたすらGiveすることです。

2.自分の成功話をやたら話したがる

けっこう経営者に多いですが、聞いてもいないのに延々と「今期の売上は○○億だった」とか「利益が出過ぎて経費使い切れないわ〜」とか言われても正直ウザいだけです。

本当に成功している経営者は自慢しません。むしろ、周りの人がその人のことを「すごい」と言ってくれます。

3.有言不実行

当たり前ですよね。「○○日までにこれを終わらせます」といって結局約束の日までに終わらないということが続けば信頼は失われていきます。

僕自身の例で話すと、僕の会社を経営コンサルしていた人がいたんですが、その人はいつも僕や周りの人に「Taiさんのためなら死ぬ気で貢献します」と言ってました。

その人は本当は詐欺師だったのですが、ある日僕の会社がトラブって危機的状況になったときにその人に相談をしたのですが、「僕にはちょっと無理ですね」とそっけない返答をされたことがあります。

詳細は省きますが、この件やその他のことで僕はその人を「怪しい」と思い、その後にコンサル契約を打ち切りました。

ビジネスで信頼を失う人はだいたいこの3つですね。

まずは自分がこの3つの特徴のどれかに当てはまってないかを振り返ってみましょう。

最後に:オススメの書籍を読むとさらに理解が深まります

僕も起業前に何度も読んでいた本を2冊紹介します。

非常に有名な「7つの習慣」です。この本の中に以下のような文章があります。

理解される前に理解する

要は僕が上で言った3つのステップがこれです。

この本を読めばこの文章の意味がより深く理解できます。

この本を読むだけでも信頼関係の構築がより明確になってビジネスも上手くいきやすいので、書籍代も一瞬でペイできます。

よかったらぜひ読んでみてください。

それでは、相手のためになるようなことを常に考え、良好なビジネス関係を築けるようになりましょう。

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